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創刊第4号(2004年夏号)

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巻頭特集

夏、涼む家—風と光と水と

日本の伝統住宅の開口部は大きい。しかしそれは景色を楽しむための"窓"ではなく、風の吹き抜ける"道"なのです。高温多湿の夏をやり過ごすための住まいの知恵、そして心が涼むための演出。日本ならではの夏のライフスタイルを古へ、そして現代へと探します。
  Japanese home design


NY NEWS

平成中村座 海を渡る

江戸時代の芝居小屋を再現し、日本でも好評を博した歌舞伎公演「平成中村座」。今年の夏、念願のNY公演を果たします。その心意気、そして見所を中村勘九郎が自ら語ってくれました。
  kabuki in america

美味しいニッポン ニューヨークの話題の和食レストラン

1970年代、フランス料理がNYのレストラン界に旋風を巻き起こしたときの再来といわれている、大きな和食のうねりが、今、まさしく起きています。トレンディな和食レストランを通して、"新鮮な"日本の文化と美をお届けします。
  japanese restaurants in new york


TRAVEL

日本の夏祭26選

毎日どこかで伝統的な祭りが行われているといわれる日本。祭りは大自然の神々への畏怖と感謝、祖先への畏敬、神話の伝承などが形をとったもので、特有の色と形の宝庫でもあります。日本人の魂の祈りを、祭りに魅せられたスロベニア人カメラマンが捉えました。
  japan summer festivals


FASHION

男のきもの

男のきもの姿に今再び注目が集まっています。日本人に今でも宿る武士の魂が自然とゆさぶられるのでしょうか? 各界で活躍中の5人のサムライが、凛としたきもの姿を見せてくれます。
  men's kimono


音と空間の東西コラボレーション — JAL音舞台

京都、奈良の名刹など、歴史的建造物に東西の一流アーチストを迎えて開催されるJAL音舞台。今年16年目を迎える魅惑の国際コンサートへのお誘い。


NATURE

湖辺(みずべ)

日本最大の湖、琵琶湖。そこは生きものたちと人とが共存する生命の水系です。写真家・今森光彦が切り取った水辺の夏。


朝顔愛し

夏の早朝、軒先で楚々と花開く朝顔。江戸時代にはブリードが大流行、慣れ親しんだラッパ形とは似ても似つかぬ珍種が生まれました。そうした朝顔が今も拝見できる旧薩摩藩主・島津邸を中心に、朝顔の魅力を訪ねました。


PRODUCT DESIGN


プロダクトデザイナー・吉岡徳仁の仕事

その意外性、斬新さに、欧米のデザイン界が注目。パリの第一人者カメラマンとジャーナリストが、プロダクトデザイナー吉岡徳仁氏の世界を描写しました。


キヤノンを支える"匠"の技と心

革新的なデジタルカメラをはじめ、次々と話題の製品を世界に送り出す巨大企業。それを支えるのはCanonが誇る名"匠"たちの「手の技」でした。


DEPARTMENTS


Works 舟 — 篠田桃紅

プレリュード: 花火
こんな花火があったら。世界のモードシーンをクリエイトするカメラマン・赤司周がデザインした想像の花火です。

日本の名庭 — 苔
撮影・文=内藤忠行
苔の新緑に悠久の時とたゆまぬ生命力を感じる西芳寺(苔寺)、ジャズのアドリブのように繊細でモダンな東福寺を内藤忠行が撮影。

ニッポンのお土産 — ひんやりつるりのゼリーたち —
ぷるん、つるん。乾いた喉を爽やかな甘さで通り抜けていくゼリーは日本にもあります。見た目も涼やかなお土産は、初夏にぴったり。

山村浩二「Like a bird」
米国アカデミー短編アニメーション部門にもノミネートされ、その芸術性を高く評価されている山村浩二氏。あらゆる国際映画賞を受賞した『カロとピヨブプト』の世界初の連載。

Arts & Culture
パリ、ロンドン、ニューヨーク、シンガポール4都市海外情報
インタビュー:蜷川幸雄(舞台演出家)、伊豆蔵明彦(自然染織家)、Gocoo(和太鼓奏者)
Art & Design / Cinema / Performing Arts / Out & About

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